製品情報
アルミ電解コンデンサ用電極箔
アルミ箔表面をエッチング処理し表面積を拡大したものをエッチド箔、その後、陽極酸化処理により表面に誘電体皮膜を形成したものを化成箔と呼びます。
エッチング処理での表面積拡大(エッチング倍率)は、アルミ電解コンデンサの小型化に、陽極酸化処理はアルミ電解コンデンサの信頼性に影響します。
従いまして、電極箔の性能がアルミ電解コンデンサの性能を決めるといっても過言ではなく、日々、性能向上、信頼性向上を目標に製品開発、製品の生産を進めております。当社はエッチド箔、化成箔の両品種を準備しております。